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切干大根の炒め煮

切干大根の炒め煮

切干大根には鉄分が多く含まれています。しかし非ヘム鉄のため吸収がよくありません。動物性食品やビタミンCと一緒に摂取すると、より良く吸収されます。今回は鶏レバーと小松菜を一緒に調理してみました。

一口メモ 夏バテ防止のために

  1. 三食きちんと食べましょう。バランスの良い食事を心がけましょう。
  2. ビタミンB1(豚肉,うなぎ,大豆など)は疲労回復に効果的です。進んで摂りましょう。
  3. ビタミンC(果物,野菜など)はストレスや暑さに対する抵抗力を高めます。また鉄の吸収も良くしてくれます。

材料(2人分)

切干大根 10g
人参 20g
小松菜 100g
鶏レバー 60g
ゆで大豆 20g
サラダ油 10g
砂糖 大さじ1
醤油 大さじ1
大さじ1
だし汁 100cc

作り方

  1. 切干大根はボールに入れ、よくもみ洗いし、水気をきり、水に20分程度漬けやわらかくなるまで戻し、食べやすい大きさに切る。
  2. 人参は太めの千切りにし、茹でる。小松菜は1~2cmの長さに切る。レバーは食べやすい大きさに切り、水に放ち、臭みをとる。
  3. 鍋に油を熱し、水気をよくふき取ったレバーを入れ、色が変わるまで炒める。
  4. 切干大根、人参、小松菜、ゆで大豆の順にいれ炒める。全体にしんなりしてきたら、砂糖、塩、醤油をいれ調味し、煮立ったら弱火にし、途中混ぜながら、落し蓋をして20~30分程度煮る。

栄養量

エネルギー タンパク質 脂質
169kcal 11.0g 7.9g 5.6mg

(女性の1日の鉄の推奨量は10.5mg)


レシピ作成:福井赤十字病院栄養課

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