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全国のありがとうの声

みなさまからご協力頂いた血液は、病気や怪我の治療のための輸血用血液製剤として、患者さんのもとへお届けしております。輸血を受けた患者さんから、献血者の皆様へ全国から感謝のメッセージ「ありがとうの声」が届いています。

TOPICS

全国のありがとうの声トピックス

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全国の献血に協力した人の声トピックス

献血にご協力いただいた方々、献血活動をサポートいただいている方々から、献血に対する思いが届いています。

献血者の皆様の善意に基づいて作られる血液製剤

今村潤さん

高知大学医学部附属病院
輸血・細胞治療部 副部長/講師 今村 潤さん

【私たち輸血・細胞治療部の主な役割は「仲介役」だと言えるかもしれません】

当部は各臨床科の医師が外来、病棟、手術室で治療に必要と判断した血液製剤を地域血液センターを通じて遅滞なく確保し、安全・確実に適合性の検査をして適切に保存、そして間違いなく臨床の場に届くよう最善を尽くしています。
私たちが仲介役として活躍できるのも、献血者の皆様の善意に基づいて作られる血液製剤があるからです。私たちは仲介役として地域医療の場に貢献するだけでなく、将来の医師を育てる役割も担っています。
献血者の皆様への感謝の気持ちを全ての医療者と共有し、将来に伝えていくことも私たちの大切な役割だと考えています。本当にありがとうございます。

献血は命を救うボランティア

藤井那月さん

鳥取県学生献血推進協議会とりけん
会長 藤井那月さん

【自分にできること】

初めて献血をしたのは高校3年生の時でした。当時は献血について全く知識がない状態でしたが、「コロナ禍で献血者数が減少してきている」というニュースを聞いて、自分にも協力できることがあるのではと思い献血を始めました。
現在は大学で献血推進サークルに所属し、学内などで定期的に献血の受付や呼びかけなどの活動を行っています。

【若者の献血者数を増やしたい】

献血の呼びかけをしていると、同年代の献血者の方が少ないということを実感します。友人と話していても、「よく分からないから献血はしていない」ということがよくあり、まずは献血に関する情報を広めることが大切だと思いました。献血推進サークルの活動を通して、同年代の方が積極的に献血に協力してくださるようになるといいなと思っています。

【献血を広めたい】

依然として血液の確保が厳しい状況は続いています。自分達の活動によって命が救われる人が少しでも増えているならば、とても嬉しいです。この意識を持ってこれからも活動を頑張っていきたいです。

  • ありがとうの手紙 From 献血で救われたいのち
  • TSS献血キャンペーン「ありがとう!っていっぱい言わせて」