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ありがとうの声

みなさまからご協力頂いた血液は、病気や怪我の治療のための輸血用血液製剤として、患者さんのもとへお届けしております。輸血を受けた患者さんから、献血者の皆様へ全国から感謝のメッセージ「ありがとうの声」が届いています。

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全国の献血に協力した人の声トピックス

献血にご協力いただいた方々、献血活動をサポートいただいている方々から、献血に対する思いが届いています。

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鳥取県赤十字血液センターのありがとうの声トピックス

見ず知らずの方たちの血液で私の体はできている

福島有紀さん

あいち骨髄バンクを支援する会
福島 有紀 さん(中央)

【当たり前な日常は当たり前ではなかった。】

会社の健康診断では異常はありませんでしたが、その後徐々に体中でこれまで味わった事のない痛みなどが私を襲い、急性骨髄性の白血病と診断。9歳と12歳の娘を残し無菌病棟へ入院。闘病生活が始まりました。

【輸血医療は無限じゃなく有限。当たり前の治療ではない。】

身体中を巡る血液の癌。造血幹細胞移植を含め6度に渡る抗がん剤治療をうけました。約1年の入院期間でどれだけの量の輸血をうけたかわかりません。医療が進歩していても血液はまだ作り出す事はできません。献血者さんがいてくださったからこそ私は治療をうける事ができていました。輸血される血液をみながらお一人お一人にお礼を伝えたいとずっと思っていました。私の身体は沢山の方の血液でできているのです。皆様に頂いた血液を私の中で大切に育てていきます。本当にありがとうございます。

「誰かのために」「今できること」

赤瀬慎太郎さん

トヨタ自動車株式会社 豊養会 三好支部
令和3年度 支部長 赤瀬 慎太郎さん(最右)

【活動のきっかけ】

私の所属している豊養会では、2021年より、献血に積極的なご協力をさせていただいています。
2020年12月、こんな声を耳にしました。ある豊養会員のご家族が心筋梗塞にて倒れ、入院。人工心肺にて命を繋いでいた。主治医から余命一ヵ月との宣言を受け、途方に暮れていた。
そんな中、追い打ちをかけるように、「限りのある血液。輸血を止める判断を」と告げられた。輸血を止める決断から、間もなく、ご家族は他界されたと。
そこで初めて、コロナ禍で実際に、血液が不足していること、現実に、そして身近に「命の選別」が起きていることを知りました。

【「誰かのために」「今できること」を具現化するため】

話を聞いた翌日、愛知県赤十字献血センターに飛び込みました。会社休日を利用し、豊養会員の皆さんに献血を協力してもらう為にはどうすれば献血バスを手配する事が出来るのか?を聞くために。
献血バス手配の必要案件は、

  1. バス1台に対し、協力者60名以上集めること
  2. 献血バスの駐車スペースを確保すること
  3. 献血協力者の3密を可能な限り避けること

大きくはこの3点の考慮が必要でした。
2021年。依然とコロナは猛威を奮い、勢力を拡大中。苦労をしたのは、やはり3密回避。対策として、協力者全員の会場への来場時間を15分単位で指定。到着後は車内で待機。時間になり次第、スタッフの案内で会場に入場。また、動線を決めることで、他者との接触を最低限で、ご協力していただく事が出来ました。
会場では、初めて献血する方や、20年ぶりに献血をする方など多数ご来場いただき、「初めは不安でしたが、ほんの少しの時間で顔の見えない誰かのためになる事が出来て、本当に嬉しかったです。」「こんな短い時間で、社会貢献が出来るのであれば、献血バスを見かけたら協力していきたいです。」などの嬉しい声を聴くことも出来ました。
2021年は、豊養会全17支部で、延べ1000名を超える、皆さんのあたたかい気持ちをいただきました。2022年現在も継続して、ご協力させていただいております。

【献血を企画・運営して想う事】

献血は、血液を受け取る本人や家族・友人、多くの人の笑顔に繋がる活動です。毎日約3,000人の方が輸血を受けており、毎日14,000人程度の献血が必要です。企画運営をされる方でこの記事を読んで、献血バスを手配しての献血を実施する後押しになればと思います。行動してみるべき、するべきだと思います。

【自身の献血に対する想い】

血液の有効期限ってご存じでしょうか?全血献血(赤血球)が21日。血小板が4日、血漿が1年。医療が進んだ、現代でも血液はつくることが出来ません。私は、血小板が白血病やがんなどの多くの血液疾患に使用され、有効期限が4日と短い事もあり、2週間に一度協力の出来る成分献血にご協力させていただいています。現在、回数は28回とまだ少ないですが、ご協力出来なくなる日が来るまで、継続的に、細く永く続けていきたいと思っています。

  • ありがとうの手紙 From 献血で救われたいのち
  • TSS献血キャンペーン「ありがとう!っていっぱい言わせて」