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ありがとうの声

みなさまからご協力頂いた血液は、病気や怪我の治療のための輸血用血液製剤として、患者さんのもとへお届けしております。輸血を受けた患者さんから、献血者の皆様へ全国から感謝のメッセージ「ありがとうの声」が届いています。

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全国のありがとうの声トピックス

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全国の献血に協力した人の声トピックス

献血にご協力いただいた方々、献血活動をサポートいただいている方々から、献血に対する思いが届いています。

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宮城県赤十字血液センターのありがとうの声トピックス

いただいたあたたかい命

浅野祐子さん

NPO法人関西骨髄バンク推進協会
浅野 祐子さん

【ひどい貧血?】

15年以上前、毎日のジョギングを欠かさず健康体だった私が、動悸や頭痛を感じたときは、ランナーによくある貧血かと思っていました。しかし走った後も顔が真っ白で体温が上がらないので、近所のクリニックに行くと、検査の後すぐに大学病院に行くように言われました。
初めての輸血でだんだん体が温まって頭痛が取れて元気になる感覚・・・血液ってこんなに大事で、体に必要なものなんだと実感しました。輸血を日常的に受けて命をつなぐ日々。献血に来てくださる方のおかげで私たち患者は安心して輸血が受けられます。

【骨髄移植】

人間は輸血だけで何年も生きていくことはできないので、治療が必要です。私は薬が効かない血液難病だったので、治療法は骨髄移植のみ。移植前に大量抗がん剤と放射線で造血幹細胞を破壊するので、ますます輸血が必要になりました。特に、私は血小板に抗体があるので特定のドナーさんからいただいていました。私のために献血ルームに出向いて時間を割いて献血に来てくださる・・・本当にどなたかに支えられ生きていることを実感し感謝の日々でした。
骨髄移植もドナーさんの善意で受けることができ、今も元気で骨髄バンクの啓発、ドナー登録活動をしています。献血に来られる方、ドナー登録される方に心よりお礼申し上げます。献血はご自身のためでもあります。私も献血をしていたらもっと早く身体の異変に気付けたかもしれません。ぜひこれからも続けてくださいますよう、そして周囲の方にもお声掛けください!

新聞販売店は献血に協力しています。

髙橋宗浩さん

日本新聞販売協会 近畿地区本部
本部長 髙橋宗浩さん

【新聞販売店は献血に協力しています】

日販協、正式には日本新聞販売協会のことです。全国紙、地方紙を扱う新聞販売店の全国組織で、私(円内の顔写真)は近畿2府4県の販売店が加盟する近畿地区本部の本部長を務める髙橋宗浩です。
大阪府赤十字血液センターから「献血者が少なくなる冬場に、新聞販売店従業員の協力が得られないか」と持ちかけられたのが2000年秋。加盟店と協議を重ね翌年9月、神戸市で実施したのを皮切りとして各地に広がり、2022年度まで21年間の献血受付総数は37,774人を数えるまでになりました。
もちろんこの数字は販売店だけでなく、新聞折込チラシや、会場で私たちが呼びかけ、一般の方たちの参加協力を得たうえでのものです。2014年にはゆるキャラ「にっぱんくん」を作り、日赤の「けんけつちゃん」とともに、街頭献血会場で愛らしい姿で献血をアピールしております。
私たちは「地域に必要とされる存在であり続けるために」をスローガンに、新聞配達だけでなく、献血や地域の見守りなど、社会貢献活動を積極的に進めてまいります。
これからもより一層献血活動にご協力をお願いいたします。

  • ありがとうの手紙 From 献血で救われたいのち
  • TSS献血キャンペーン「ありがとう!っていっぱい言わせて」