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ありがとうの声

みなさまからご協力頂いた血液は、病気や怪我の治療のための輸血用血液製剤として、患者さんのもとへお届けしております。輸血を受けた患者さんから、献血者の皆様へ全国から感謝のメッセージ「ありがとうの声」が届いています。

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全国のありがとうの声トピックス

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全国の献血に協力した人の声トピックス

献血にご協力いただいた方々、献血活動をサポートいただいている方々から、献血に対する思いが届いています。

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栃木県赤十字血液センターのありがとうの声トピックス

(メッセージ募集についてはこちらから)

献血をしていただきましたドナーの皆様へ

A・Sさん

A・Sさん

【病院ナースより】

毎日、血液を必要とする患者さんがたくさんいらっしゃいます。貧血などで輸血が必要な方、手術などで一度にたくさん必要な方。たくさんの輸血が必要になりそうな手術が予定された場合は、事前に血液を集めていただくよう血液センターさんへお願いをさせていただくこともあります。
珍しい血液型やRh(-)の製剤などであっても、必要な時に準備していただけるのは、すべて献血をしに来てくださるドナーの皆さんのおかげです。「輸血をすると身体が楽になる。」とおっしゃる患者さんもいらっしゃいます。ご自宅で過ごし、会社や学校へ行くという日常生活をおくれることは、患者さんにとってとても喜ばしいことです。
皆さんの元気を患者さんにわけてくださり、本当にありがとうございます。

献血は まごころこもった おくりもの

渡邉晟さん

三重県学生献血推進連盟「みえっち」
渡邉 晟さん

三重県学生献血推進連盟、通称「みえっち」は三重県内に通学・居住している学生で構成され、献血への理解を深めるとともにこれを推薦することを目的に平成25年に設立されました。主な活動として、献血会場に赴き、三重県赤十字血液センターと協力し、献血啓発に努めています。学生ボランティアに興味のある方は、ぜひ一度ご参加ください!

【献血との出会い】

私が献血を始めたのは高校2年生の冬に友達同士誘い合って名古屋市の大須にある「大須万松寺献血ルーム」で200mL献血をしたのが最初です。最初は針を刺すのにも抵抗し、「献血なぁ...痛いもんなぁ...」と思っていましたが、案外すぐに終わったことと、「なんだ、こんな簡単に社会貢献できるじゃん!」と思って、一番献血にハマってしまい、高校時代は5人10人と友達を連れて献血をしていました。

【大学進学後】

大学は故郷を離れて三重県へ単身一人暮らし。さあ何をしようと考えたところ、下宿先の近くに献血ルームがあり、2週間に1回成分献血をしに入り浸っていました。でも、なんかもっと献血に貢献できることがないかな!?と思っていたところ、私が今所属している「三重県学生献血推進連盟」に出会い参加することになりました。私の大学生活は献血推進に捧げたといっても過言ではないくらい、北は桑名、南は伊勢まで三重県内各地を飛び回って献血推進活動をしました。とても暖かい温かい職員さんと、頼りになる同級生・後輩に恵まれて明るく楽しく活動ができたのがいい思い出です。
高校生だって、大学生だって無力じゃない!私たちの声で、活動で、誰かの助けになるんだ!そう感じた4年間でした。

【まだ見ぬ献血協力者さんへ】

社会に対して何もできない、私一人が動いたところで何も変わらない...そんなことはありません。献血は「確実に誰かのためになる、誰でもできるボランティア」です。確かに献血した「血液の行き先」は私たちには分かりませんが、今日も誰かの命をつなぐ赤いバトン、あたたかなおくりものであります。ぜひ、献血して誰かのために、一歩踏み出してみませんか?

  • ありがとうの手紙 From 献血で救われたいのち
  • TSS献血キャンペーン「ありがとう!っていっぱい言わせて」