平川 創喜さん
【献血ありがとう】
献血をしてくださった皆様へ
僕は10年前の、10歳の時に「悪性リンパ腫」という病気を患いました。一年間ほど病院に入院して抗がん剤治療を受けました。その時に何度か輸血を受けたことがあります。当時は輸血ということを理解できていませんでしたが、20歳になった今、皆様が献血をしていただいたお陰で輸血を受け、治療することができたんだなと感謝の気持ちでいっぱいです。治療を終えて、無事20歳になることができ、毎日元気に過ごしています。本当にありがとうございました。
みなさまからご協力頂いた血液は、病気や怪我の治療のための輸血用血液製剤として、患者さんのもとへお届けしております。輸血を受けた患者さんから、献血者の皆様へ全国から感謝のメッセージ「ありがとうの声」が届いています。
全国のありがとうの声トピックス
全国の献血に協力した人の声トピックス
献血にご協力いただいた方々、献血活動をサポートいただいている方々から、献血に対する思いが届いています。
献血ありがとう
社会貢献のための献血
日本赤十字社長崎県支部
嘱託職員 Ｆ・Ｙさん
【初めての献血は20歳】
私が初めて献血をしたのは、20歳で血液センターに就職した時からになります。
始めは、順調に献血できていましたが、出産、育児等により遠のき、その後ヘモグロビンの採血基準に達せずに献血ができない時期が長く続きました。50歳を過ぎてからやっと基準に達することができ、今は年齢制限で血漿献血になりますが、月に1回、献血ルームで献血をさせていただいています。現在、81回目となりました。今後も月に1回は、社会貢献として、血液を必要としている方に少しでもご協力できればと献血ができる年齢まで頑張ろうと思っています。そのためにも健康を維持するよう1日5,000歩を心掛けているところです。
※写真は10年前に救護訓練に参加した時のものです。
【看護師さんに感謝】
いつも私の血管のどこに針を刺せばいいのか悩ませて申し訳なく思っていますが、上手に刺しあてて、無事に献血を終了しています。さすがといつも感心しています。いつも笑顔でむかえていただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
