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ありがとうの声

みなさまからご協力頂いた血液は、病気や怪我の治療のための輸血用血液製剤として、患者さんのもとへお届けしております。輸血を受けた患者さんから、献血者の皆様へ全国から感謝のメッセージ「ありがとうの声」が届いています。

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全国のありがとうの声トピックス

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全国の献血に協力した人の声トピックス

献血にご協力いただいた方々、献血活動をサポートいただいている方々から、献血に対する思いが届いています。

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栃木県赤十字血液センターのありがとうの声トピックス

(メッセージ募集についてはこちらから)

うれしいね、今日も朝がきたよ~毎日息子に語りかけながら~

叶井美保さん

叶井 美保 さん

「寒いです......」

その年の正月は、記録的な大雪でした。
予定日通りに陣痛が来ましたが、高齢で初産だったこともあり、とても時間がかかりました。
自然分娩で生まれたものの、息子は途中で胎便(たいべん)を飲み込んでしまい、状態がよくないため、すぐに救急車で大きな病院へと運ばれることになりました。
私自身も胎盤がうまく排出されず、出血が続いて追うように同じ病院へ搬送されることに。
大雪で救急車が出払う中、搬送先の病院から救急車を回していただきました。
その時の記憶はぼんやりとしかありませんが、「寒いです」と何度も言っていたことだけは覚えています。相当な出血量だったのだと思います。

「棺桶に片足を突っ込んでいたんだよ」

翌朝、目が覚めたときに担当の先生からそう言われました。
大量の輸血を受けるとともに胎盤を処置していただき、私はなんとか一命を取り留めました。
本当に、あの時の輸血がなければ、今の私はこの世に存在していませんし、我が子を育てることもできませんでした。
おかげで毎日、息子に「うれしいね、今日も朝がきたよ」と語りかけながら子育てをすることができました。
数々の奇跡が重なったこと、そして多くの方々の温かい献血のおかげで、私は今こうして生きることができています。心から、感謝しています。ありがとうございます。

ーもう、献血はできないけれど。

輸血を受けた人は、献血をすることができません。
振り返れば、私と献血には深い縁がありました。
初めての献血は高校生のとき。その時は血液の比重が足りず、献血できなかったことも懐かしい思い出です。
大学生の頃は、友人たちとよく献血ルームへ通いました。のんびり漫画を読みながら過ごせたり、成分分析をしてもらえたりと、嬉しいことがたくさんありました。友人は「肩こりまで治る気がする」なんて言っていたものです。
当時は献血の記録といえば「献血手帳」で、スタンプが溜まって記念品をもらうのが楽しみでした。手帳は3冊以上になり、のちに献血カードへ切り替わりましたが、当時の手帳は大切な思い出として今も手元に残しています。
現在、私は高校で教員をしています。
いま、医療の道を志す生徒たちと一緒に、献血や血液センターの役割を学ぶ機会に恵まれ、献血を呼びかける活動に取り組んでいます。
これも、何か不思議な巡り合わせなのかもしれません。
命を救ってもらった私にできる形で、これからも献血の大切さを伝え、協力していきたいと思っています。

ラスト献血

瀬尾奉文さん

瀬尾 奉文 さん

【ラスト献血の日】

職場の方のご家族が白血病になり、血液が必要だということで、社内を挙げて献血協力をすることになり、千田町の血液センターに数名で協力したのが始まりでした。

そして、前回の協力時、『これが最後の献血だ』と思っていたら、受付スタッフから誕生日までにもう一度、献血できると教えられ、改めて、最後の献血の予約を入れていました。ところが、HLAでの協力依頼の連絡があり、予約の前日ではありましたが、日程を変更し最後の献血に臨みました。

【誰かのためにできること】

自分が皆様の役に立てるなら・・という思いで、続けてきました。過去に移動バスを見かけて協力しようと思ったこともありましたが、HLAの呼出があるかもしれないと思うと、控えることもありました。その時に出来る事が誰かのためになったら、心が豊かになり気持ちが良いですよね。

要請を受けての献血は、いつ連絡があるか分からないので、服薬や、体調を崩さないように気を使いましたが、健康管理もでき元気で過ごすことができて良かったと思います。要請を受け家族に『献血に行ってくる』と伝えたとき、最初は驚かれていましたが、回数を重ねてくると、それが当たり前のようになり快く送り出してくれました。健康管理のためバランスの良い食生活を支えてくれた家族に感謝しています。

採血では献血の針は太く痛みが伴いますが、最後の今回は痛くありませんでした。いつも優しい声掛けや気遣いをいただき、安心して献血できたことが嬉しかったです。

【誰かのためにできること】

困った人がいれば、手を差し伸べたら良いのでは?と思います。目に見えない事でも『人の役に立つのなら』という思いで献血をしてきました。

これからも健康に留意し出来る事は進んで取り組んでいこうと思います。

同じ思いの人が増えると嬉しいです。

  • ありがとうの手紙 From 献血で救われたいのち
  • TSS献血キャンペーン「ありがとう!っていっぱい言わせて」